シーリング工事｜小田原市の塗装工事はペイントショップタクト

外壁材のつなぎ目や建具とコンクリートの結合部には、必ず隙間が生じてしまいます。
シーリングとはこの隙間を埋める目地材のこと。
またその他にも高い弾力性や防水性があるため、揺れや水の浸入を防ぐ役割も担っています。
普段は目立たない存在ではありますが、建物の耐久力に欠かせないもののため、定期的なメンテナンスを行う必要があります。

 

このような場所を施工します

□コンクリートやモルタル材の塗り壁部分のつなぎ目・ひび割れ
□外壁に使用しているサイディング材のつなぎ目の劣化部分

近年の住宅では、外壁にサイディングが多く使用されているため、つなぎ目に必ず目地材が使われています。
そういったことから、外壁塗装と同じタイミングでシーリング工事を行うのが一般的。
目地材には多くの性質があるため、お客様の建物環境に適したものを選定し、施工いたします。

 

シーリング工事の種類

■打ち替え
既設のシーリングの箇所を全て取り去って、新たにシーリング材を充填する工事です。

■打ち増し
既設のシーリング材の上から新たにシーリング材を充填する工事です。

【ポイント】
打ち替えよりは打ち増しの方が、低コストではありますが、それは一時的な処理にすぎません。
結局古いシーリング材は存在し続けるので、より長く丈夫な仕上がりにするなら打ち替えをおすすめします。