防水塗装｜小田原市の塗装工事はペイントショップタクト

屋上やベランダ・バルコニーのような平らで水が溜まりやすい箇所には、塗装工事とは別に防水塗装が施されています。
しかしこの防水塗装も、外壁や屋根の塗装と同様に年月が経つにつれ劣化が進行していき、放置してしまうと雨漏りが発生してしまうことも……
もう一度、建物の屋上やベランダ・バルコニーをチェックし、防水塗膜に劣化が見られるようであれば、お気軽にご相談ください。

 

防水塗装の種類

■ウレタン防水
近年の建物で一番使われているのが「ウレタン防水」です。
これは液状のウレタンで防水層を作り出す工法のため、どんな複雑な箇所にも施工することができます。
そこに加え短い日数で施工可能なうえ、継ぎ目のない美しい層を作ることが可能です。
また古い層を撤去することなく、上から重ねて塗っていくことで弾性を高めるため、施工性にも優れています。

■FRP防水
FRPとは、「ガラス繊維強化プラスチック」のことで、ガラス繊維と硬化する素材のプラスチック系樹脂と組み合わせて作られた塗膜防水のことを言います。
ガラス繊維が用いられることから、軽量かつ強靭な耐久性を兼ね備えている優れた防水層を張ることが可能です。
一方、プラスチックの素材を使用しているため紫外線に弱く、それに伴ってヒビが入ってしまうこともあります。
そうならないためにも、メンテナンス時にトップコートの定期的な塗り替えが必要です。