今年も来ました、梅雨の時期が。
僕の住む神奈川県西部では先週
80ミリのゲリラ豪雨が発生して
道路が川のようになっていました。
昨年熊本県で起きた災害程ではありませんが
タイヤが浸かるほど道路が冠水していました。
場所によっては玄関まで水が入ってきたと言う
自宅もあったようで
テレビでしかみたことのない光景に恐怖を感じました。
そんな豪雨の中雨漏れが発生したと
問い合わせがやはり数件ありましま。
普段のなんでもない雨では漏らない自宅も
想定外の雨や、強風で雨漏れが発生します。
普段漏らないから大丈夫！と油断は禁物です。
一度雨漏りしたと言うことは
雨の通り道ができたと言う事です。
目に見えない壁の中は換気も悪く
濡れてしまった下地材達はジワジワと脆く
腐っていってしまいます。
さらに、換気の悪いなかいつまでも湿った状態の
下地材にカビが発生し健康的にも
衛生上悪い状況になります。
以前工事をしたお客様は
リビングから雨漏りがあったと言うことで
まず雨漏り箇所の断定をし
かなりの雨漏りだったので天井を剥がし
カビの生えた下地を清掃、撤去し復旧まで行いました。
雨漏りは状況によってはそれなりに
大掛かりの工事になってしまいます。
まして、今回はリビングだったと言うこともあり
食卓を潰してしまうことになった訳ですから
お客様にも辛い思いをさせてしまいましたが
逆を言えばカビのだらけの不衛生な環境で
食事は出来ないと
工事を承諾していただけたことに感謝です。
雨漏りした箇所を突き止めれば
工事は、リビングの天井の解体、復旧
ベランダの防水工事で
合わせて３日ほどで完了、その後台風でも
大丈夫だったと言うことで安心しました！
ベランダはfrp防水で
雨水の入り方になっていた箇所は
下地が腐っていたので、補強して
ベランダ全面に新たにfrp防水を行いました。
frp防水とは？
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
軽量のため住宅のベランダなとで多く使われています。
馴染みのあるもので言うと
車のバンパーやプール、サーフボードも
frpでできています♪
雨漏りは自宅に想像以上のダメージと
住まれている皆様の健康にも
ダメージを与えることもあり得ますので
一度自宅の外部に損傷はないか台風が来る前に
チェックしてみてください！
もちろんご連絡いただければ
現地調査、お見積りは無料ですので
すぐに僕が飛んで行き
皆様のお悩みを解決できたらなと思いますので
是非お気軽にお問い合わせください♪
もし自宅、不動産の事で気になる事がありましたら
改善点をご提案できますので一度ご連絡ください♪
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