年が明け
[ペイントショップタクト]は開業2年目に突入いたしました。
沢山のお客様や協力業者さんに支えられ
コロナ禍の中何とかお仕事させていただいております。
まだまだ先は見えぬ状況ですが
経営者の皆様、コロナに負けず
頑張っていきましょう！！
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さて、新年一発目の塗り替え工事は
地元湯河原町にある
ケーキ屋さんがある建物です。
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築50年。
近隣の問題で改修工事一度もが出来ずにいたようで現調の際は正直このレベルはあまりやった事ないなぁと思いました…汗
ですが、仕事を引き受けた以上
綺麗にしてあげたいと予算も考慮し
３パターンの見積もりを制作し
お施主さんと打ち合わせし吹き付け塗装をすることになりました！
材料はベルアート。
この手の材料で主流なのはジョリパット
ですが使い勝手がいいので僕はベルアート派です笑
各メーカーから装飾仕上げ塗材はでていますし
大した違いもありませんので施工業者の好みかと思います。
コテ仕上げの場合は僕はジョリパットを使用します。
いざ作業に、と足場を登ると
下からは確認できなかった傷んでいる箇所がたくさんあり、下地処理が本当に大変でした…
築50年も経つと塗膜はほぼ剥がれ落ち
残っているものも殆ど浮いている状況なのでひたすらケレン作業…
ケレン後は至る所で下地が浮いているので
最小限に削りモルタル補修。
クラックはとんでも無いくらい入っていて、冊子周りは昔の建物だったからかコーキングが入ってなかったので、クラック処理と冊子周りにノンブリードのウレタンコーキングを使用しました。
ここからようやく塗装工事です。
下塗りに水性のシーラーを塗装。
シーラーと言うのは仕上げ材の吸い込み防止と
密着性を高める材料です。
十分乾燥させ吹き付け塗装開始！
吹き付け塗装は飛散かすごいので
養生は普段の塗装工事の倍以上手間も時間もかけ丁寧に行います。
下地のリシンは残っているところと剥げてしまっているところがあるので骨材を入れて補修吹きから、下吹き、仕上げ吹きとなります。
今回は下地の状況がかなり悪かったので
足場が外れるまで仕上がりが不安でしたが
これぞ劇的ビフォーアフター
お施主さんや入居者の方に喜んでいただき、僕も仕上がりに満足できました♪
他にも、屋根、霧よけ、樋、看板、鉄骨階段も２液型シリコン塗料で仕上げました♪
築50年の建物も色の選択、仕上げ材次第で
お洒落な建物になります♪
もし自宅、不動産の事で気になる事がありましたら
改善点をご提案できますので一度ご連絡ください♪
湯河原町を中心に
小田原市、神奈川県全域はもちろん
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